地域占領戦 ストーリー Arad is my life

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地域占領戦 ストーリー 











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汝よ、聞こえますか?私が闇と共に歩き回る時、光の境界でその場所を見ました。
神秘な力に導かれて、私は光の境界を越えて更に深い場所へ入っていきました。
真に充実した時間でしたが、何か悲しみも感じられました。
恐らくあの時、人間の体から特別で神聖な存在に生まれ変わったからだと思います。

とても深い場所に到達した時、"ホグニ"がそこに立っていました。
彼の眼は凍りついた氷河のようで、彼の鎧は岩であり、
彼の剣はまるで死そのものでした。
"城塞"の監視者、氷のような戦士はいつなのかも分からない長い時を
その場所に立っていたのでしょう。ひたすら"城塞"を守るために、です。

私は彼に、私に従いなさいと言い、また更に深い場所へ向かいました。
その場所には炎のように熱い目を持つ"ヘディン"が立っていました。
ヘディンよ、誰があなたにこの場所、"城塞"を守らせていたのかという話ですか?
ここはすでに主を失いました。私はヘディンにも、私に従いなさいと再び言いました。
ただ強い者だけが神の光を受け、城塞の最も深い所へ到達することができるのです。
いくら死が恐れる者といえど、ここを永遠に治めることはできないでしょう。
もし私が肉体を失い、天に戻ったとしても悲しまないでください。
私はハイランダーが守る所…、死が避け行くこの場所へ再び戻ってくるだろうから…

汝よ、聞こえますか?
私が戻ってくる時まで、城塞を守る者たちが必要です。
私の血を手につけた彼らがそこを守ってください。
そこが彼らが贖罪する唯一の方法…
そして彼らに断固として言ってください。"悲しむ事を止め、思う存分に戦えと"

頭の中で響くものすごい音で、グランディスは眠りから覚めた。
"夢だったの?明らかに何かの啓示なのは確かだわ…"
ベッドに腰かけ、考えを整理していたが、なんだかドアの外が騒がしい気がする
すぐに大きな音でドアを叩き始めた。

"グランディス様!グランディス様!"

修士マクリーンの差し迫った声にグランディスは、いち早く席をはたいて起き、ドアを開けた。
"何か起きた事でも…"

グランディスは最後まで喋ることを忘れるしかなかった。
ドアの外に立っている、赤と青の鎧を着た2名の騎士を見たせいだからだ。

青い鎧のホグニがグランディスに手を差し出して言った。
彼の声は冷たく感じられ、深く真実であることを示した。

"城塞は現れた。さあ!汝よ!悲しむ事を止め、思う存分戦いたまえ!"
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( 2015/12/04 11:29 )


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