剣帝、ネメシス 二次覚醒ストーリー Arad is my life

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剣帝、ネメシス 二次覚醒ストーリー 











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剣帝


この剣に乗せられた重みを誰が分かるだろうか。
観衆たちはただ閃光の華麗さを見て、感嘆するだけ。
何を犠牲にして得られたのか知らず、知ろうともしない。

だが私も何か言うつもりはない。
確認できれば、それで十分だ。

私が歩んできた道が孤独でも無意味ではなかったと。
逃げて生きてきた終わりに得られたこの剣が、ついに人の感動を呼び起こせたと。
絶えず歓声が聞こえてくる。
耳を響かせる歓声は、ただひたすら私のためのもの。
どんな利害関係もない、純粋に私のために歌う力強い賛歌。

もう逃げも隠れもしない。
私を殺そうとするすべての事から避けたりしない。
私のための道を歩く姿を、万人の前でお見せするのだ。

他人によって左右された人生、もう終わらせる。
私が行く道、私が決めて、私のために生きる。
数知れない無念の思いを持つ者たちが、私を見て希望を抱けるように、
私の名前が、圧政に疲れた者たちにとって一つの象徴となるように、
徹底して華やかに自由に生きよう。

そうすればこの重い"剣帝"という名前にも一つの使い道が生まれるのだから、
私はこれから永遠に輝き続ける。





ネメシス


同志よ、立ち上がれ。復讐の時は来た。

長い長い歳月、闇に潜んでいた我らの前に、死の使者がいらっしゃった。
あの方は仰った。勇気を出して前へ進み、敵を屠殺せよと。
ウシル様の意を酌み、この無価値な世界を価値あるものに変えよと。
目を開けよ。頭を上げよ。武器を取り、前を見よ。
ウシル様の教えを失い、卑しく汚れ変わった世界を見よ。

あえて我らを異端と呼び、拒む愚かな者たちの悲哀を見よ。
彼らが持つ者は不幸になる。彼らがいる地は荒廃する。
混乱を招くだけの不必要な彼らを処罰するのだ。
斬り倒し、我らと我らの子孫のための天国を作ろうではないか。

病にかかりし者、貧しき者、家族を失いし者、猜忌(さいき)を受けし者、みな立ち上がれ。
長き隠遁は終わった。この世界は我らのものだ。
至高たるネメシスの律法が、彼らに最も悲惨な死をお与えになるのだ!

日食の日を期して、ウシルの信奉者たちが全アラドにばら撒いた扇動文








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( 2015/11/24 14:48 )


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